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コンタクトレンズと涙と眼科

コンタクトレンズは直接目に入れて、角膜の上に乗せて使うものです。
しかしレンズと角膜は直接触れている訳じゃないのを皆さんはご存知ですか?
角膜を覆っているのは涙です。
コンタクトレンズはこの「涙」の上に浮いている状態で機能しているのです。
コンタクトレンズと角膜の間には涙が重要になってくるのです。
涙は瞬きによって交換されて、酸素や栄養補給・自浄作用など重要な役割を果たしています。
特に読書やコンピュータ作業など集中している時は、瞬きが減っています。
意識的に深い瞬きをして、角膜を新しい涙で潤いましょう。
ほんとに涙は眼に凄く重要なので、しっかり目薬などを指して下さいね。
ここのクリニックならしっかり治療をしてくれます。
神戸三ノ宮駅前でとっても便利な眼科です!
人間の三大欲望と言うのがありますが、いずれも絶え間なくやらなければならないものではありません。
呼吸と瞬きこそ、人間が絶対止められないものと言えるでしょうね。
裸眼でも、瞬きを30秒も止める事は困難だそうです。
ハードコンタクトでは、レンズが被っている部分のみ酸素の供給が不充分になり、それが痛さとなるようです。
しかし、レンズは角膜より小さいので局所的な痛さ、つまりゴミが入った様な感じになる事が多いようです。
コンタクトレンズには、お手入れのいらないワンデータイプと、お手入れが必要な頻回・定期交換(2ウィークや1ヶ月)タイプのソフトやハードレンズがあります。
一回のコストだけでなく、安全性と一年間の総コストもかなり高くなります。

コンタクトレンズを購入するのに処方箋はいるのか?

「コンタクトレンズを購入するのに処方箋はいるのか?」という疑問についてですが、コンタクトレンズと処方箋の関係は、コンタクトレンズを購入する時に必要というのが一般的です。

法律(薬事法)では、「購入時には必ずしも必要でない」という見解が出されています。
更に、コンタクトレンズの販売店には医療機器販売業の許可は必要となりますが、処方箋が必要となっていないのが事実です。
ようするに「コンタクトレンズの処方箋は、購入時には必要ない」というのが、我が国における結論という訳です。

コンタクトレンズの処方箋とは、あくまで「医師が発行する」といった意味合いが強く「信用性」という程度になります。