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コンタクトレンズの洗浄はこまめに丁寧に

コンタクトレンズの洗浄を怠っている人は多いと思います。
洗浄液を入れた容器にコンタクトレンズを入れるだけで綺麗になっていると思っていたら大きな間違いです。
実際にはコンタクトレンズの洗浄液の中にもともとコンタクトレンズについていた雑菌などが繁殖してしまって、余計に衛生的に問題がある状態になっている事もあるのです。
そんな事を教えてくれたのが広島コンタクトの店長です。
きっちり洗浄せずにそうした雑菌の繁殖した洗浄液につけているコンタクトレンズを使用し続けると、目に悪影響しか及ぼしません。
もちろんハードコンタクトの人もそうですが、例えば二週間の使い捨て型のものを使っている人が実は最も危ないのです。
ついつい洗浄を疎かにし易く、又「2週間経てば新しいコンタクトレンズにするのだから綺麗になるでしょう」と勘違いしている事が多いのです。
そうした人がよくやる更に怖い事がその雑菌の繁殖したケースを長い期間使い続ける事です。
繁殖した状態のものをろくに洗浄せずに使い続けることでコンタクトレンズに付着した雑菌ともとからある雑菌が混ざり合って、より一層不衛生な状態にコンタクトレンズがなるのです。
新品のものを使ってもまたその汚いケースにつけおきするのですから、すぐに不衛生なコンタクトレンズをつけることになってしまっています。

乳がん治療から自家組織による乳房再建までの長い道のりと体験

私が右胸に気になるしこりを見つけたのは37歳の時でした。
何気なく触った右胸にコリコリとした感触があったのです。
まさかという思いが頭をよぎりましたが、その時は特に検査などは受けませんでした。
それから半年後、右胸のしこりが大きくなっている事に不安を覚えた私は、乳房の精密検査を受ける事にしました。
検査の結果、右乳房に2cm程の癌が見つかったのです。
私は医師のすすめにより、手術前に抗がん剤による乳がん治療を行うことを決断しました。
がんを切除する手術の前に、少しでも癌を小さくし、癌を取り除き易くする為です。
半年間に及ぶ抗がん剤による乳がん治療は成功し、癌は驚くほど小さくなりました。
医師からは、乳房の一部だけを切除する乳房温存手術が可能である事を告げられましたが、私は乳房をすべて摘出する乳房切除術を選択しました。
乳房を残すことで、がんの転移や再発の不安を拭いきれなかったからです。
それから手術は成功し、一週間の入院を経て、無事に退院する事が出来ました。
術後の経過は良好で、体力も徐々に回復していきましたが、失った右乳房が気になって仕方無いのです。
そこで私は、手術により失った胸の膨らみを取り戻す為、乳房再建を行う事にしました。
乳房再建には、シリコンの人工物を使う方法と自分の体の一部である自家組織を使う方法があります。
私が選んだのは自家組織を使った乳房再建でした。自分の体の脂肪や筋肉を移植して、人工物では無い自然な乳房を取り戻したかったからです。
1年半後には、乳輪乳頭の再建も終わり、私はようやく乳がんを乗り越える事が出来ました。

乳房再建・乳がんの検診・治療・手術ならナグモクリニック
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